槍ヶ岳登山の記憶、悲劇と感動

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槍ヶ岳に登ったことを思い出した

昨日、横浜の好日山荘に行ったら槍ヶ岳のビデオが流れていた。

少し雪が積もった槍ヶ岳。

登りたーい。

でもまてよ。

よく考えたら自分も去年登ったよな。

iPadに入れてある登山日記を見直すと、オットやっぱりあった。

久しぶりに見てたら面白かったので下記に記す。

2015年10月23日

今日はやっと槍ヶ岳に登る。

予定より2週間ほど遅れての出発。

天気がいい週末というのはなかなかタイミングよくこない。

Mさんと二泊三日の旅。

横須賀から新穂高温泉のとざん口までは6時間の車旅。

松本で高速を降りて上高地を通過してきた。

遠くからでも槍ヶ岳は分かる。まさに北アルプスのランドマーク

遠くからでも槍ヶ岳は分かる。まさに北アルプスのランドマーク

新穂高温泉には無料の駐車場が何カ所かある。

駐車場にとめて荷造り。

登山靴に履き替える。

まずは登山口にあるビジターセンターに届けを出す。

きちんと登山届けは出しましょう。

きちんと登山届けは出しましょう。

今日は槍が平小屋に泊まる予定。

いよいよ登山開始。

しばらくはダンプカーが通れる幅の広い道が続く

途中何回かダンプカーとすれ違う。

大きな川があってそこで砂防ダムを作っているみたいだ。

川を渡ると本格的な山道に入る。

2時間ほど歩くと山小屋関係の人とすれ違う。

小屋は昨日までだったらしい。

避難小屋は自由に使えるらしいが…

なんと!

槍平まできたとこで雪が降ってきた。

小屋は閉まっていた。

どうするか話し合った。

寝袋がないが2人ともエマージェンシーシートとアイゼンを持っているので

このまま明日も登ることにした。

今日は避難小屋泊まりだ。

とりあえず水場があったので水を汲んでおいた。

しばらく避難小屋の中で寝ていた。

物音がしたので起きたらもう1人入ってきた。

シェラフも持ってきていて準備万全みたいだった。

バーナーでお湯を作ろうと思ったら火がつかない。

2人ともライターを忘れている。

なんと

もう1人の人がライターを貸してくれた。

助かりました。

お湯を沸かすことができてカップラーメンを食べた。

極寒地獄

夜の12時。

とてつもなく寒くなってきた。

2人とも震える。

体育座りでないとエマージェンシーシートから冷気が入ってきてやばい。

北アルプスの夜は寒い。

これはかなり危険だ。

カイロを4つ持ってきてたので2つをMさんに渡した。

寒くて寝れない。

街では経験できない事だ。

iphoneで動画を見て気をそらす。

お湯が欲しい。

3時ごろMさんがゴロッと横になった。

逝ってしまわれた。かと思ったが呼吸はしてるみたいだ。

気がついたら朝になっていた。

もう1人の人はもう出かけたみたいだった。

天気は晴れている。

槍が平小屋を越えて1時間ぐらいの所。2日目はすごく晴れていた。

槍が平小屋を越えて1時間ぐらいの所。2日目はすごく晴れていた。

滝合出合いまですぐに出た。

ここで腹が痛くなる。

かなり痛い。

急斜面を登っているのでどうしようもない。

苦しみながら登っていると

雷鳥の羽が落ちていた。

これでテンションが上がる。

痛みもおさまってきた。

やっと稜線に出た。

目の前に槍ヶ岳が迫ってきた。

雪が積もっている。

アイゼンがないと危ないという状況

アイゼンがないと危ないという状況

すげえ。
これが槍ヶ岳かあと感動した。

アイゼンを装備する。

雪が中途半端にあるので微妙な歩きになる。

空の青さと槍ヶ岳の白さが際立った一枚

空の青さと槍ヶ岳の白さが際立った一枚

槍が岳山荘のまわりは完全に雪が積もっていた。

アイゼン持ってきててよかった。

槍が岳山荘は天国だ

とりあえず今日は山小屋に泊まる。

昨日に比べたら天国だ。

Mさんんもすぐに寝る。

布団と暖房があるだけで幸せを感じる。

しかもここの山小屋。

トイレもすごくきれい。

最新設備で匂いも全然なし。

ビールもあったので少し飲む。

最高だ。

今まで泊まった山小屋で1番いい‼︎

次の朝、夜明け。

感動ものです。

カメラでたくさん撮った。

富士山も見えた。

槍ヶ岳山荘からは富士山が見えます。かなり距離があるのにすごいです。

槍ヶ岳山荘からは富士山が見えます。かなり距離があるのにすごいです。

なぜかここまでしか日記を書いていない。

いまも帰りの記憶がほとんど思い出せない。

とりあえず山に行くときはエマージェンシーシートは絶対持って行った方がいい。

それと火起こしも忘れちゃダメだ。

10月の登山でも十分危険である事が理解できた。